お金

フォーメーション分析ー反転パターン

このブログでは反転パターンについて記載していきたい。

反転パターンに共通すること

  1. パターンが大きければそのあとの値動きも大きくなる
  2. 反転上昇するパターンは出来高が重要
  3. 反転パターンの前に必ず進行中のトレンドがある。
  4. トレンド転換のシグナルは、トレンドラインをブレイクすることである。
  5. 天井パターンは期間が短く、底パターンは期間が長い傾向がある
  6. 天井パターンは値動きが激しく、底パターンは値幅が狭い傾向がある。

主要な反転パターン

  1. ダブルトップ・ダブルボトム
  2. ヘッドアンドショルダートップ・ボトム
  3. トリプルトップ・トリプルボトム
  4. ソーサートップ・ソーサボトム
  5. スパイトップ・スパイクボトム
あずこた
あずこた

トレンドラインとネックラインの違いは??
トレンドライン:相場の方向性を分析する際にチャート上へ引く線。
ネックライン:相場の方向性を分析する際にチャート上へ引く線。

同じ…違いが分からず。。。今度詳しく調べよう。( ;∀;)

ダブルトップ・ダブルボトム

同じくらいの水準で2回高値(安値)をつけネックラインをブレイクするとパターンの完成。

  • ダブルトップ:売りのサイン(下降トレンドへの転換示唆)
  • ダブルボトム:買いのサイン(上昇トレンドへの転換示唆)

トリプルトップ・トリプルボトムトップ・ボトム

真ん中の高値(安値)が最も大きい状態で3回高値(安値)をつけてネックラインをブレイクするとパターンの完成。

  • ヘッドアンドショルダートップ:売りのサイン(下降トレンドへの転換示唆)
  • ヘッドアンドショルダーボトム:買いのサイン(上昇トレンドへの転換示唆)

トリプルトップ・トリプルボトム

同じくらいの水準で3回高値(安値)をつけネックラインをブレイクするとパターンの完成。出現頻度が低いヘッドアンドショルダーと似たパターン。

  • トリプルトップ:売りのサイン(下降トレンドへの転換示唆)
  • トリプルボトム:買いのサイン(上昇トレンドへの転換示唆)

ソーサートップ・ソーサボトム

下落(上昇)幅が徐々に緩やかになりながら横ばいになって徐々に上昇(下落)していくパターン

  • ソーサートップ:売りのサイン(下降トレンドへの転換示唆)
  • ソーサボトム:買いのサイン(上昇トレンドへの転換示唆)

スパイトップ・スパイクボトム

ニュースなどの影響で突発的一方向に進みすぎたときに出現するパターン。またの名をV字反転という。

  • スパイトップ:売りのサイン(下降トレンドへの転換示唆)
  • スパイクボトム:買いのサイン(上昇トレンドへの転換示唆)

まとめ

それぞれの項目にチャートの絵を入れたかったけど、ペイントでうまくかけず断念。何かよいイラストアプリを見つけたいと思う! 次は継続パターン作成するぞ( `ー´)ノ