このブログでは継続パターンについて記載していきたい。
継続パターンとは
トレンドは転換されず一時的に横ばいに推移するパターン。横ばい後は進行していたトレンドへ進む。またその期間は転換パターンと比べて短い。日本では保合という。
主要な継続パターン
- トライアングル
- フラッグ
- ペナント
- ウエッジ
- レクタングル
トライアングル(三角保合)
大きく上昇(下降)して天井(底)をつけて徐々に値動きが小さくなる。中長期で形が形成される。形が完成されると元のトレンドへ戻っていく。値幅が狭くなるにつれて出来高が減少していく傾向がある。
種類:対称トライアングル・上昇トライアングル・下降トライアングル
フラッグ
一定の幅(ボックス)で値動きする。形成する2本の平行線は進行中のトレンドとは反対の方向に傾いている。短中期(1~3週間)で形が形成される。活発な相場の動きの中にで現れる横ばい。
ペナント
大きく上昇(下降)して天井(底)をつけて徐々に値動きが小さくなる。短中期(1~3週間)で形が形成される。活発な相場の動きの中にで現れる横ばい。
ウエッジ
大きく上昇(下降)して天井(底)をつけて徐々に値動きが小さくなる。中期(1~3か月)で形が形成される。形は進行中のトレンドとは反対の方向に傾いている。
※ウェッジは天井や底で出現し転換パターンのになる場合がある。
レクタングル
一定の幅(ボックス)で値動きする。短中期(1~3週間)で形が形成される。
今回の一言
やっぱり図の書き方が分からず今回も文字ばかり。でも少し整理された!次はラインについて堀進めたい