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フォーメーション分析ー継続パターン

このブログでは継続パターンについて記載していきたい。

継続パターンとは

トレンドは転換されず一時的に横ばいに推移するパターン。横ばい後は進行していたトレンドへ進む。またその期間は転換パターンと比べて短い。日本では保合という。

主要な継続パターン

  1. トライアングル
  2. フラッグ
  3. ペナント
  4. ウエッジ
  5. レクタングル

トライアングル(三角保合)

大きく上昇(下降)して天井(底)をつけて徐々に値動きが小さくなる。中長期で形が形成される。形が完成されると元のトレンドへ戻っていく。値幅が狭くなるにつれて出来高が減少していく傾向がある。

種類:対称トライアングル・上昇トライアングル・下降トライアングル

フラッグ

一定の幅(ボックス)で値動きする。形成する2本の平行線は進行中のトレンドとは反対の方向に傾いている。短中期(1~3週間)で形が形成される。活発な相場の動きの中にで現れる横ばい。

ペナント

大きく上昇(下降)して天井(底)をつけて徐々に値動きが小さくなる。短中期(1~3週間)で形が形成される。活発な相場の動きの中にで現れる横ばい。

ウエッジ

大きく上昇(下降)して天井(底)をつけて徐々に値動きが小さくなる。中期(1~3か月)で形が形成される。形は進行中のトレンドとは反対の方向に傾いている。

※ウェッジは天井や底で出現し転換パターンのになる場合がある。

レクタングル

一定の幅(ボックス)で値動きする。短中期(1~3週間)で形が形成される。

今回の一言

やっぱり図の書き方が分からず今回も文字ばかり。でも少し整理された!次はラインについて堀進めたい