このブログでは反転パターンについて記載していきたい。
目次
反転パターンに共通すること
- パターンが大きければそのあとの値動きも大きくなる
- 反転上昇するパターンは出来高が重要
- 反転パターンの前に必ず進行中のトレンドがある。
- トレンド転換のシグナルは、トレンドラインをブレイクすることである。
- 天井パターンは期間が短く、底パターンは期間が長い傾向がある
- 天井パターンは値動きが激しく、底パターンは値幅が狭い傾向がある。
主要な反転パターン
- ダブルトップ・ダブルボトム
- ヘッドアンドショルダートップ・ボトム
- トリプルトップ・トリプルボトム
- ソーサートップ・ソーサボトム
- スパイトップ・スパイクボトム

あずこた
トレンドラインとネックラインの違いは??
トレンドライン:相場の方向性を分析する際にチャート上へ引く線。
ネックライン:相場の方向性を分析する際にチャート上へ引く線。
同じ…違いが分からず。。。今度詳しく調べよう。( ;∀;)
ダブルトップ・ダブルボトム
同じくらいの水準で2回高値(安値)をつけネックラインをブレイクするとパターンの完成。
- ダブルトップ:売りのサイン(下降トレンドへの転換示唆)
- ダブルボトム:買いのサイン(上昇トレンドへの転換示唆)
トリプルトップ・トリプルボトムトップ・ボトム
真ん中の高値(安値)が最も大きい状態で3回高値(安値)をつけてネックラインをブレイクするとパターンの完成。
- ヘッドアンドショルダートップ:売りのサイン(下降トレンドへの転換示唆)
- ヘッドアンドショルダーボトム:買いのサイン(上昇トレンドへの転換示唆)
トリプルトップ・トリプルボトム
同じくらいの水準で3回高値(安値)をつけネックラインをブレイクするとパターンの完成。出現頻度が低いヘッドアンドショルダーと似たパターン。
- トリプルトップ:売りのサイン(下降トレンドへの転換示唆)
- トリプルボトム:買いのサイン(上昇トレンドへの転換示唆)
ソーサートップ・ソーサボトム
下落(上昇)幅が徐々に緩やかになりながら横ばいになって徐々に上昇(下落)していくパターン
- ソーサートップ:売りのサイン(下降トレンドへの転換示唆)
- ソーサボトム:買いのサイン(上昇トレンドへの転換示唆)
スパイトップ・スパイクボトム
ニュースなどの影響で突発的一方向に進みすぎたときに出現するパターン。またの名をV字反転という。
- スパイトップ:売りのサイン(下降トレンドへの転換示唆)
- スパイクボトム:買いのサイン(上昇トレンドへの転換示唆)
まとめ
それぞれの項目にチャートの絵を入れたかったけど、ペイントでうまくかけず断念。何かよいイラストアプリを見つけたいと思う! 次は継続パターン作成するぞ( `ー´)ノ