投資の勉強をしていると必ず出くわす”グランビルの法則”名前は覚えたけど理解してない私のためにシンプルにまとめてみた。
■グランビルの法則(Granville’s 8 Rules)
ジョゼフ・E・グランビル(Joseph E Granville)さん【職業:金融アナリスト】が考案した投資理論。移動平均線と株価の位置関係から売買ポイントを探るテクニカル分析手法。
大きく分けて8つの売買パターンを覚える。
【買いの局面】赤丸
- 重要な「買い」:横ばい or 上昇中の株価が移動平均線を上に抜けた。
- 押し目買い:上昇中の移動平均線を一時的に下回ったが、すぐに上昇にて転じた。
- 買い増し:上昇中の移動平均線の上にいる株価が、下がっても割り込まずに再び上昇した。
- 短期の買場:下降中の移動平均線から大きく乖離して下落するも、反発を狙う。
【売りの局面】緑丸
- 重要な「売り」:横ばい or 下降中の株価が移動平均線を下に抜けた。
- 戻り売り:下降中の移動平均線を一時的に上回ったが、すぐに下落に転じた。
- 売り乗せ:下降中の移動平均線の下にいる株価が、上がっても上抜けせず、再び下落した。
- 短期の売場:上昇中の移動平均線から大きく乖離して上昇するも、反落が予想される。
■まとめ
以上私が解釈したグランビルの法則の定義をシンプルにまとめてみました。
それぞれの局面の詳細はまだ別記事で。
あずこた
ひさびさの勉強系ブログよく頑張りました!