本を読んでいると〝~ライン”というのがよく出てくるがいまいち違いを理解していない。違いを簡単に書いていこうと思う。
さまざまなライン
テクニカル分析者が使用するテクニカルツール
- サポートライン・レジスタントライン(支持線・抵抗線)
- トレンドライン
- チャネルライン
- ネックライン
おまけ・・・ ラインに紐づくさまざまなポイント
- 押し目
- ブレイクアウト
①サポートライン・レジスタントライン(支持線・抵抗線)【水平線】
使用方法:利益確定の目標値、トレンド反転のタイミング分析
サポートライン(支持線)
- 線の引き方:過去のローソク足の安値と安値を結ぶ
- 見えるもの:安値水準の領域
- 分かるもの:そこで価格が下げ止まり、上昇に転じる
レジスタントライン(抵抗線)
- 線の引き方:ローソク足の高値と高値を結んだ線
- 見えるもの:高値水準の領域
- 分かるもの:そこで価格が上げどまり、下落に転じる。
あずこた
サポートライン・レジスタントラインブレイクすると反転する!????
この二つのラインは心理の影響で動く奥深きものな気がする!!
今回は簡単なラインの説明なのでここまで。また別にブログ書こうと思う
②トレンドライン
トレンドの継続・転換を1本ラインで可視化するもの
上昇トレンド
- 線の引き方:二つのローソクの切りあがった安値を結ぶ。
- 状態:安値が切り上げ続けている
- 見えるもの:トレンドの流れ
下降トレンド
- 線の引き方:二つのローソクの切り下がった高値を結ぶ
- 状態:高値が切り下げ続けている
- 見えるもの:トレンドの流れ
あずこた
トレンドラインとサポートラインの関係・違いが分からない( ;∀;)
③チャネルライン
相場はチャネルの中で動くことが多いため利益確定のタイミング図る際に意識されやすい。
- 線の引き方:トレンドラインに平行に線を引いた2本の線
- 見えるもの:トレンドの値幅
※channel:水の通り道・溝・物流[情報]のの経路
④ネックライン
トレンド転換点を可視化する線
- 線の引き方:下記フォーメーションが出た際の二つの安値(高値)を結ぶ線
- 線が引ける形:ダブルトップ・ダブルボトム・トリプルトップ・トリプルボトム
ネックラインはどこかれ構わず引けるものではなく、チャート上のロウソク足が決まったフォーメーション形成時のみ引けるということを学んだ!!
おまけ
■押し目:上昇局面の調整局面(下落ポイント)。買いのポイント。
■ブレイクアウト:トレンドラインの突破。トレンド転換点かだまし
一言
全く分かっていなかったラインについて少し知識が増えた!でもまだわかってないことが多い。。とりあえず今回は概要把握ということでこの辺で。